第9回 オンラインIRフェア
6月21日（火）に開催したオンラインIRフェアの動画をご視聴いただけます

モーニングスターと株式新聞は、注目企業のIR情報を発信する、個人投資家向けオンラインIRフェアを開催いたしました。新型コロナウイルスの影響が長引き、個人投資家が従来通りに各社のIR説明会へ足を運ぶことが難しい状況が続く中、オンライン配信を活用し、より多くの企業の情報を発信していきたいと考えております。ぜひご視聴いただき、これからの株式投資にお役立てください。

第9回 オンラインIRフェアは、株式会社ハイブリッドテクノロジーズ（4260）、株式会社エージーピー（9377）をお招きし、企業の強みやこれからのビジネス展開についてお話しいただきました。

• 1部 IRセミナー

  ベトナムの力で日本のデジタルトランスフォーメーションを推進する当社の事業について

  

  株式会社ハイブリッドテクノロジーズ

  4260・グロース

  代表取締役社長

  チャン バン ミン氏

  

  株式会社ハイブリッドテクノロジーズは、日本とベトナムのリソースを活用したシステム開発であるハイブリッド型サービス事業を運営し、2021年12月、日本市場では初とされるベトナム人代表企業の上場を果たしました。日本のデジタルトランスフォーメーションの可能性を、急伸するベトナムの力で実現し、当社に関わる全ての方々と、新しい景色の創出を目指し続けております。講演では、当社が開発拠点をおくベトナムと日本のシナジーや、直近の業績推移も交えた当社事業の特徴と戦略についてご説明いたします。

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• 2部 特別講演

  米国の金融政策と債券市場～長短金利は何を示唆している？

  

  ブーケ・ド・フルーレット代表

  CFA協会認定証券アナリスト

  馬渕 治好氏

  ＜講師プロフィール＞
  東京大学理学部数学科卒業、米国マサチューセッツ工科大学経営科学大学院修士課程 修了。1981年に（旧）日興証券入社。日興グループ各社の調査関連諸部門を歴任。2009年1月より、独立。日本経済新聞夕刊のコラム「十字路」の執筆陣のひとりで、PHP総研「グローバル・リスク分析」のメンバー。テレビ、ラジオ出演、講演活動の他、雑誌・ニュースへの寄稿も数多い。
  書籍執筆は、「時事問題とマーケットの深い関係」（2015年、金融財政事情研究会）、「勝率9割の投資セオリーは存在するか」（2016年、東洋経済新報社）、「投資の鉄人」（2017年、共著、日本経済新聞出版）、「投資のプロはこうして先を読む」（2018年、日本経済新聞出版）、「コロナ後を生き抜く　通説に惑わされない投資と思考法」（2020年、金融財政事情研究会）。

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• 3部 IRセミナー

  空港分野におけるCO2削減第一人者の新たな中期経営計画

  

  株式会社エージーピー

  9377・スタンダード

  代表取締役 社長執行役員

  大貫 哲也氏

  

  株式会社エージーピーは1965年に空港のインフラ企業としてエアライン各社により設立され、現在は国内主要10空港で航空機への動力（電力・空調）を供給しております。航空機は駐機中も補助エンジンによって動力を作ることが可能ですが、地上から提供することで、CO2排出量を約1/10に削減し騒音も低減されます。エアラインに当社設備の利用を促し、地方空港に対してはCO2排出削減に資する機材の開発・展開を進め、環境社会の実現に向けて貢献します。

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