モーニングスターと株式新聞は、注目企業のIR情報を発信する、個人投資家向けオンラインIRフェアを開催いたしました。新型コロナウイルスの影響が長引き、個人投資家が従来通りに各社のIR説明会へ足を運ぶことが難しい状況が続く中、オンライン配信を活用し、より多くの企業の情報を発信していきたいと考えております。ぜひご視聴いただき、これからの株式投資にお役立てください。
第9回 オンラインIRフェアは、キャリアリンク株式会社(6070)、株式会社ROBOT PAYMENT(4374)をお招きし、企業の強みやこれからのビジネス展開についてお話しいただきました。
1部 IRセミナー
自治体BPOシェアNo1を目指す キャリアリンクの今後と魅力
キャリアリンク株式会社はBPO関連を主軸とした事務系人材サービス事業を中心に、製造系人材サービス事業、営業系人材サービス事業にも展開している総合人材サービス会社です。マイナンバーなどの国策需要を的確に捉えて、全国の自治体・大手BPOベンダーとの取引を拡大して高水準の成長を続けている企業です。これまで培ってきた企画提案力や運営・管理ノウハウ、顧客からの信頼を強みに、今後の更なる業容拡大を積極的に進めています。
2部 特別講演
米国株は大丈夫?~インフレ懸念と景気後退懸念は?
ブーケ・ド・フルーレット代表
CFA協会認定証券アナリスト
馬渕 治好氏
<講師プロフィール>
東京大学理学部数学科卒業、米国マサチューセッツ工科大学経営科学大学院修士課程
修了。1981年に(旧)日興証券入社。日興グループ各社の調査関連諸部門を歴任。2009年1月より、独立。日本経済新聞夕刊のコラム「十字路」の執筆陣のひとりで、PHP総研「グローバル・リスク分析」のメンバー。テレビ、ラジオ出演、講演活動の他、雑誌・ニュースへの寄稿も数多い。
書籍執筆は、「時事問題とマーケットの深い関係」(2015年、金融財政事情研究会)、「勝率9割の投資セオリーは存在するか」(2016年、東洋経済新報社)、「投資の鉄人」(2017年、共著、日本経済新聞出版)、「投資のプロはこうして先を読む」(2018年、日本経済新聞出版)、「コロナ後を生き抜く 通説に惑わされない投資と思考法」(2020年、金融財政事情研究会)。
3部 IRセミナー
企業の請求管理・サブスク管理のDXを実現する成長戦略とビジネスモデル
株式会社ROBOT PAYMENTは「お金をつなぐクラウドで世の中を笑顔に」というビジョンのもと、代金回収の仕組みやサブスクビジネス向けの機能、顧客管理データベースを活かして、企業のお金周りの課題を解決するソリューションを提供しています。請求管理の自動化・効率化SaaS「請求管理ロボ」、決済機能付きサブスク顧客管理SaaS「サブスクペイ」の2つのプロダクトを軸に、2026年までの中期経営目標である売上高50億円、営業利益12億円に向けた事業成長・新規事業展開を目指しております。
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