モーニングスターと株式新聞は、注目企業のIR情報を発信する、個人投資家向けオンラインIRフェアを開催いたしました。新型コロナウイルスの影響が長引き、個人投資家が従来通りに各社のIR説明会へ足を運ぶことが難しい状況が続く中、オンライン配信を活用し、より多くの企業の情報を発信していきたいと考えております。ぜひご視聴いただき、これからの株式投資にお役立てください。
第5回 オンラインIRフェアは、沖縄セルラー電話株式会社(9436)、住友商事株式会社(8053)、株式会社タナベ経営(9644)をお招きし、企業の強みやこれからのビジネス展開についてお話しいただきました。
講演1
沖縄セルラーの事業概要と株主還元について
8期連続増収増益、19期連続増配を達成したストックビジネス
沖縄セルラー電話は、沖縄で唯一のモバイル通信、固定通信サービスを展開している総合通信事業者です。また、近年では、植物工場やECサイトといった新規事業を立ち上げ、auでんきの提供等、通信以外の事業にも取り組んでおります。「沖縄のためにお役に立ちたい」との強い思いから産声を上げた当社は、沖縄に密着した事業展開をしております。
講演2
"Enriching lives and the world"
住友商事は、グローバルに多様な事業を展開する総合商社として広く社会に貢献できるよう、ニューノーマル(新常態)の時代に向けて新たな価値創造に挑戦しています。今回の説明会が皆様のご理解の一助になれば幸いです。
住友商事は、様々なモノ・サービスに係る商取引、さらには国内外における事業投資など、総合力を生かした多角的な事業活動を展開しています。その経営の原点には「住友の事業精神」及びそれを今日的に整理し直した住友商事グループの「経営理念」を据えています。これからも長期的な視点で社会のあるべき姿を見据えて社会課題を解決する「サステナビリティ経営」を推進し、時代が求める新たな価値を創造していきます。
講演3
株式会社タナベ経営 成長領域を取り込む新たな事業戦略
DXやM&A等の成長領域を取り込む施策とは
タナベ経営は、1957年(昭和32年)創業の日本の経営コンサルティングのパイオニア。60年以上の歴史で培ってきた実証済みの戦略メソッドを駆使して経営者・リーダーに的確な判断と最適な解決策を提供しており、中堅企業を中心に上場企業や業界トップ企業、地域の優良企業等、約7,000社の支援実績がある。企業を「ファーストコールカンパニー 100年先も一番に選ばれる会社」へと導くことを使命としている。
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