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8/8
16:16
フィールズ<2767.T>
急騰。今3月期第1四半期の連結営業利益は前年同期比51%減の1.9億円にとどまったが、通期の営業利益予想(40億円、前期比16%増)を据え置いた。
三井松島HD<1518.T>
ストップ高。今3月期の連結営業利益予想を143億円から232億円(前期比2.8倍)に引き上げた。石炭価格の上昇が影響した。
フジクラ<5803.T>
年初来高値更新。今3月期の連結営業利益予想を420億円から500億円(前期比31%増)に見直した。
冶金工<5480.T>
ストップ高。未定としていた今3月期の連結営業利益予想を200億円(前期比43%増)とした。
☆上記の記事には未確認情報が含まれています。
提供:モーニングスター社
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8/8
12:03
日本冶金工業<5480.T>が続急騰。5日引け後の決算発表で、新たに開示した23年3月期上期(22年4−9月)および通期の連結業績予想が評価された様子。株価は前週末比500円ストップ高の2800円まで値を上げている。
業績予想について、23年3月期上期は、売上高950億円(前年同期比48.1%増)、営業利益120億円(同81.2%増)、通期は売上高1900億円(前期比27.6%増)、営業利益200億円(同43.2%増)としている。ロシアのウクライナ侵攻とそれに対する各国の経済制裁が今後の事業環境に与える影響の大きさについて合理的に見積もることが困難だったことから未定としていたが、現時点で入手可能な情報に基づき算定した。
23年3月期第1四半期(22年4−6月)は、売上高469億500万円(前年同期比49.0%増)、営業利益43億5200万円(同15.5%増)。22年3月に暴騰したLMEニッケル相場動向の不透明さおよび原材料やエネルギー価格上昇分に対応した価格改定に対する市場の反応などが大きな懸念事項だったが、販売数量への影響は限定的で、コスト上昇に対する価格改定を着実に進めることができた。
提供:モーニングスター社
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8/8
10:05
8日午前10時時点の日経平均株価は前週末比22円17銭安の2万8153円70銭。朝方は、売りが先行した。5日の米国株式は高安まちまちながら、米ハイテク株安が重しとなり、グロース(成長)株の一角などが軟化し、寄り付き直後に2万8047円08銭(前週末比128円79銭安)まで下落した。その後、株価指数先物に断続的な買い入って上げに転じ、一時2万8258円29銭(同82円42銭高)まで値を上げる場面があった。ただ、買い続かず、一巡後は上値が重くなり、前週末終値を挟んでもみ合い商状となっている。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり584、値下がり1167。東証業種別株価指数では全33業種中、19業種が下落している。値上がり率上位業種は、鉱業、石油石炭製品、非鉄金属など。値下がり率上位業種は、保険、パルプ紙、不動産など。
午前10時頃の値上がり率上位銘柄(東証プライム)
・フィールズ<2767.T>
・三井松島HD<1518.T>
・冶金工<5480.T>
・ラウンドワン<4680.T>
・板硝子<5202.T>
午前10時頃の値下がり率上位銘柄(東証プライム)
・メディアスH<3154.T>
・クオールHD<3034.T>
・ワオワールド<2352.T>
・ソリトン<3040.T>
・日本紙<3863.T>
提供:モーニングスター社