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4/13
08:19
コニカミノルタ<4902.T>は12日、社会福祉法人の聖隷福祉事業団(静岡県浜松市)と、遺伝子検査による日本初の未病検診プラットホーム「CARE(遺伝学的保因リスクに関する知識と包括評価)プログラム」を4月から協働で開始したと発表した。
CAREプログラムは、個々の遺伝的保因リスクを検査し、全米を代表とするがんセンターで結成されたNCCN(National Comprehensive Cancer Network)が策定した、遺伝性/家族性のがんに関する診療ガイドラインに基づいた、日本初の未病プラットホーム。CAREプログラムでは、未病の検診受診者に対してチャットボット問診を実施し、遺伝性のがんリスクが高い受診者に対して遺伝カウンセリング、遺伝学的検査を提供する。結果を基に、リスクの度合いに応じた、より緊密な経過観察や予防的措置、家族歴に基づく予防方針が提案できるようになるという。遺伝性腫瘍の高リスク者を効率的に判別することで、一人ひとりに合ったがん検診プランを実現するとしている。
12日終値は、前週末比4円高の602円。
提供:モーニングスター社
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4/6
08:17
コニカミノルタ<4902.T>は5日、キヤノン<7751.T>グループのキヤノンメディカルシステムズと、国内整形外科領域における超音波診断装置の販売事業で協業すると発表した。
両社は販売契約を締結し、キヤノンメディカル製のコニカミノルタジャパン専売向けモデル超音波診断装置「Viamo sv7(ビアモ エスブイセブン)/KMモデル」を、整形外科領域におけるコニカミノルタの取り扱い製品とする。また、キヤノンメディカル製の超音波診断装置「Aplio i700(アプリオ アイ700)」「Aplio a/Verifia(アプリオ エー/ベリフィア)」についても、整形外科領域においてコニカミノルタが取り扱うことができる製品とするという。
5日終値は、前週末比2円高の587円。
提供:モーニングスター社
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3/30
14:22
コニカミノルタ<4902.T>は30日、新型コロナウイルス感染症の重症化判定にも活用されているパルスオキシメーターの供給で、セキアオイテクノ(東京都八王子市)と協業することで合意し、従来の約20倍の生産能力を新たに確保したと発表した。
今回、以前にパルスオキシメーターの生産を委託したことのあるセキアオイテクノに、パルスオキシメーターの生産ラインの復活を依頼し、合意に至ったという。セキアオイテクノでは、かつて生産していた機種を、5月から再び立上げ、段階的に生産量を引き上げていくという。
午後2時20分時点の株価は、基準値比25円高の609円。
提供:モーニングスター社
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3/25
14:43
25日午後2時38分すぎの日経平均株価は、前日比380円程度高い2万8785円前後で推移する。後場はやや売り優勢でスタートしたが、売り一巡後は、ジリ高基調となった。午後2時30分には、同416円31銭高の2万8821円83銭と、きょうの高値を付ける場面もみられた。その後も、しっかりした動きが続いている。為替市場では、ドル・円が1ドル=108円90銭台(24日は108円60−61銭)で小動き。
日経平均採用銘柄では、値上がり率上位に、三井金属<5706.T>、コニカミノル<4902.T>、ミネベアM<6479.T>、三菱マ<5711.T>、三井E&SH<7003.T>がランクイン。値下がり率の上位には、日野自<7205.T>、ソフバンG<9984.T>、いすゞ<7202.T>、SUMCO<3436.T>、アドバンテス<6857.T>が入っている。
提供:モーニングスター社
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3/25
10:38
25日午前10時30分すぎの日経平均株価は、前日比140円程度高い2万8545円前後で推移する。朝方は、きのうまで4日続落していた反動で買いが先行。午前9時17分には、同246円92銭高の2万8652円44銭を付けている。時間外取引で米株価指数先物は上昇しているものの、株価指数先物に断続的な売りが出たことをきっかけに、上げ幅を縮小する場面もみられた。為替市場では、ドル・円が1ドル=108円90銭台(24日終値は108円60−61銭)で、朝方からの円安方向への動きが続く。
日経平均採用銘柄では、値上がり率の上位に、三井金属<5706.T>、コニカミノル<4902.T>、あおぞら銀行<8304.T>、神戸鋼<5406.T>、日本製鉄<5401.T>がランクイン。値下がり率の上位に、日野自<7205.T>、アドバンテス<6857.T>、東エレク<8035.T>、楽天<4755.T>、SUMCO<3436.T>が入っている。
提供:モーニングスター社