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菱ガス化<4182.T>―21年3月期の連結業績予想を上方修正、一転して営業・経常増益見通しに。43円高の2480円。
ヒトコムHD<4433.T>―第2四半期(20年9−2月)の連結業績予想を上方修正、営業利益32.0%増見通しに。180円高の2126円。
堺商事<9967.T>―21年3月期の連結利益予想を上方修正、期末配当10円増額に自己株式の消却も。98円高の2099円ザラバ引け。
ジャパンF<2599.T>―21年3月期の連結業績予想を下方修正、一転して赤字見通しに。7円安の1256円。
マンダム<4917.T>―大和証券が投資判断「4」(アンダーパフォーム)継続で目標株価を1360円(前回は1380円)に引き下げ。46円安の1693円。
◎未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
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12:52
ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433.T>が後場急伸し、129円高の2075円まで買われ、1月25日の昨年来高値2032円を更新した。4日前場引け後に21年8月期第2四半期(20年9−2月)の連結業績予想を上方修正し、評価機運が高まった。
第2四半期業績予想は、売上高が355億円から414億円(前年同期比14.4%増)、営業利益が17億円から25億円(同32.0%増)に上積みされた。売上高については、EC(電子商取引)・TC(テレビ通販)支援事業やホールセール事業がコロナ禍における消費行動の変化を捉えつつ、クライアント企業とのパートナー化を促進することにより好調を維持。アウトソーシング事業も底堅く推移し、前回発表予想を上回る見込みとなった。利益面では、増収効果に加え、各セグメントにおける付加価値の高い案件の獲得や経費の効率的な運用の徹底などにより前回発表予想を上回る見通しとなった。
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09:56
◎みずほ証券(3段階・買い>中立>アンダーパフォーム)
イオンモール<8905.T>――「中立」→「中立」、1800円→1750円
東武<9001.T>――「中立」→「中立」、3050円→2800円
京成<9009.T>――「中立」→「中立」、3800円→3300円
近鉄GHD<9041.T>――「中立」→「中立」、4900円→4300円
◎三菱UFJモルガン・スタンレー証券(3段階・オーバーウエート>ニュートラル>アンダーウエート、中・小型株分類はBuy>Hold>Sell)
三菱ケミHD<4188.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、740円→730円
東ソー<4042.T>――「アンダーウエート」→「アンダーウエート」、1310円→1700円
◎東海東京証券(3段階・アウトパフォーム>ニュートラル>アンダーパフォーム)
商船三井<9104.T>――「アウトパフォーム」→「アウトパフォーム」、4500円→4540円
ホギメディ<3593.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、3730円→3560円
ファンケル<4921.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、3330円→3530円
◎水戸証券(5段階・A>B+>B>B−>C)
ヒトコムHD<4433.T>――「A」→「A」、1800円→2500円
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15:56
人材サービスやデジタル営業支援を展開するヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433.T>が18日の昨年来高値を更新し、19年以来の2000円の大台回復が目前に迫っている。12日に発表した21年8月期第1四半期の連結決算をきっかけに、市場の高評価が相次ぐ。
第1四半期業績は、売上高が前年同期比13.9%増の206億円、営業利益が同40.7%増の14億円と2ケタ増収増益を達成した。営業利益の進ちょく率は早くも通期計画(35億円、前期比11.1%増)の4割に上り、増額修正への期待が高まっている
岩井コスモ証券は14日付で、ヒトコムHDの目標株価を従来の1800円から2100円に引き上げたほか、立花証券も19日付リポートで同社を高く評価。コロナ禍の影響が不透明だったため期初計画が保守的に策定されていると指摘した。
モーニングスターでは15日付レポートで、デジタル営業支援事業の好調を確認できたとして今期の業績予想を上方修正し、想定株価レンジを2200−2700円(従来は2000−2500円)とした。
ヒトコムHDは、ペーパーレス化や障がい者雇用の促進、ツーリズムやスポーツなどの運営や支援を通じた地域振興など「ESG(環境・社会・ガバナンス)」「SDGs(持続可能な開発目標)」への取り組みにも積極化している。こうした視点は、世界の機関投資家も重視し始めており、ビジネスチャンスの拡大や企業ブランドの向上のほか、資金調達面でも有利に働く。
20日終値は前日比190円高の1980円。
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10:30
ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433.T>が堅調。岩井コスモ証券では14日付で、投資判断「A」(強気)を継続、目標株価は1800円から2100円に引き上げている。
ECサイト運用支援を中心にデジタルマーケティング分野の事業拡大が中期的成長を牽引すると予想。第1四半期(20年9―11月)決算の発表で株価は従来目標株価に達したものの、更なる上昇も期待できそうだとしている。「収益モデルは自社内BPOセンター機能のサブスクリプションに加え、活動量に応じた従量課金の積み上げで、企業のアウトソーシング需要の拡大を背景に中期的な成長が期待できそうだ」とし、コロナ禍のなかで企業は営業活動に制約が出ており、データを活用した効率的な顧客開拓の需要は今後も高まると予想している。
同証券では連結営業利益について、21年8月期41億円(前期比30%増、会社側計画は35億円)、22年8月期43億円と試算している。
午前10時26分時点の株価は前日比30円高の1688円。
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