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12/23
15:46
日本オラクル<4716.T>―21年5月期第2四半期(20年6−11月)の単体決算は、2ケタの営業増益で着地。前日比1130円高の1万2830円。
日本調剤<3341.T>―マイナンバーカードを健康保険証として利用できる「オンライン資格確認」を、21年3月から運営する調剤薬局全店舗で運用へ。前日比7円高の1480円。
NRI<4307.T>―23日付の日本経済新聞は、20年10−12月の連結営業利益が前年同期比9%増の230億円程度となり、この期間としては5年連続で最高益になると報じる。前日比170円高の3630円。
NTTDIM<3850.T>―21年3月期の連結業績予想を下方修正、期末一括配当予想を従来の21円から11円(前期実績25円)に引き下げ。前日比137円安の2963円。
スズキ<7269.T>―政府は2030年代半ばまでに新車販売を電動車にする目標について軽自動車も対象に含めると報じられ、開発負担増を警戒する動きに。前日比135円安の4815円。
◎未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:モーニングスター社
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12/22
11:05
野村総合研究所(NRI)<4307.T>が小幅安。野村証券では21日付で、投資判断「Buy」(買い)、目標株価4020円でカバーを再開している。
「DX(デジタルトランスフォーメーション)の中でも、企業がITを用いてビジネス変革を目指すデジタライゼーションでは、顧客事業を成功に導くことが重要で、ITサービス企業にはこれまでと異なる組織能力が求められる」とし、同社は経営コンサルティングとITソリューションを一体で提供する「コンソリューション」を強みとしており、顧客事業の成功確率を高めることで、デジタライゼーション案件の獲得や、その前段階のデジタイゼーション需要の取り込みにおいて競争優位となり、中期的に同業他社平均を上回る利益成長が予想されるとコメントしている。
このため、ITサービス主要9社平均に対して70%プレミアムの22年3月期予想修正PER37倍を適用し、目標株価を4020円に設定するとしている。過去数年間に株価は大きく上昇したものの、中期的な利益成長力を踏まえれば、上昇余地はあると考えているという。
同証券では連結営業利益について、21年3月期844億円(前期比1.5%増、会社側計画は830億円)、22年3月期947億円、23年3月期1022億円と試算している。
午前10時52分時点の株価は前日比35円安の3495円。
提供:モーニングスター社
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12/22
09:51
◎野村証券(3段階・Buy>ニュートラル>リデュース)
NRI<4307.T>――新規(再開)「Buy」、4020円
オービック<4684.T>――新規(再開)「ニュートラル」、22510円
CTC<4739.T>――新規(再開)「ニュートラル」、3850円
NTTデータ<9613.T>――新規(再開)「ニュートラル」、1560円
◎SMBC日興証券(3段階・1>2>3、中小型株・成長株分類はA>B>C)
HOYA<7741.T>――「2」→「1」、13000円→15000円
日産自<7201.T>――「3」→「2」、200円→510円
◎みずほ証券(3段階・買い>中立>アンダーパフォーム)
キリンHD<2503.T>――「中立」→「買い」、2150円→3150円
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12/22
08:35
◎新規
★NRI<4307.T>、オービック<4684.T>、CTC<4739.T>、NTTデータ<9613.T>
◎格上げ
アウトソシン<2427.T>、★キリンHD<2503.T>、★リクルートH<6098.T>、◇★鎌倉新書<6184.T>、日産自<7201.T>、★HOYA<7741.T>
*★は最上位、×は最下位、◇は2段階以上の変更、未確認情報を含む
提供:モーニングスター社
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12/21
10:00
野村総合研究所(NRI)<4307.T>をマークしたい。21年3月期第2四半期(20年4−9月)の連結決算は、売上高が2663億円(前年同期比2.8%増)、営業利益は393億1200万円(同3.9%減)と増収減益だった。売上高は、海外事業が新型コロナウイルス感染症の拡大でロックダウンした影響で伸び悩んだものの、国内でDX(デジタルトランスフォーメーション)関連事業が伸長し、増収を確保した。ただ、利益面では、海外売上減の影響をカバーできず、減益を強いられた。新型コロナウイルスの感染拡大で、テレワークやオンライン化の導入が多くの企業で進められている。否応なしに取り組まざるを得なかった、非対面・非接触化だが、EC(電子商取引)業界には強い追い風となっている。今後も幅広い業種で、一層DXが推進されるとみられ、同社の活躍する場面が増えそうだ。
株価は、11月30日に年初来高値となる3615円を付ける場面があった。その後は、利益確定売りに押される展開が続いていたが、その動きも一巡したとみられ戻りを試す動きにある。日足チャート上では、5日移動平均線が上向きに転じ、横ばい状態にある25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)が接近する。(高橋克己)
保有期間:3カ月
目標株価:5000円
損切りライン:3300円
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:モーニングスター社