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16:01
VEGA<3542.T>
大幅続伸。今3月期業績予想を上方修正し、単体営業利益は従来の0−2億円から2億5000万−3億5000万円(前期比58.1%減−41.3%減)に引き上げた。モール店が好調な上、在庫圧縮、配送費削減の取り組みが効果を上げている。
ネットイヤー<3622.T>
大幅高で3日続伸。今3月期の第3四半期累計決算を発表し、単体営業利益は1億3100万円(前年同期比6.5倍)だった。受注が好調の上、固定費の圧縮にも取り組んでいる。通期業績予想は据え置きで、営業利益2億4000万円(前期比17.0%増)を見込む。
ハイブテクノ<4260.T>
大幅続伸。情報処理システムの受託開発・コンサルティングなどを手掛けるキャスレーコンサルティング(東京都渋谷区)を子会社化する。これにより、同社の「ハイブリッド型サービス」の安定性、品質の向上が期待できる。
エコモット<3987.T>
大幅続落。東証は2月1日から、信用取引を使った同社株の売買について、増し担保措置を実施した。信用取引による新規の売りおよび買いに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げた。
☆上記の記事には未確認情報が含まれています。
提供:モーニングスター社
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08:36
岸田首相は23日に召集された通常国会の施政方針演説で、子ども・子育て政策を最重要課題に位置付けたほか、防衛力の抜本的強化を強調。24日の株式市場では、保育所運営のテノ.ホールディングス<7037.T>が前日比100円ストップ高したほか防衛メーカーの三菱重工業<7011.T>も買い進まれた。政策テーマへの関心は高い。
<投資規模10兆円視野、アディッシュ浮上>
岸田首相は少子化対策などのほかにも、地方創生や賃上げ、防災、GX(グリーントランスフォーメーション)、リスキリング(学び直し)といった幅広い分野に言及した。スタートアップの育成もその1つで、今年の目玉になる可能性がある。
スタートアップへの投資は、2027年度に現状の10倍を超える10兆円規模まで拡大していく方針。今年はその取り組みが本格的に始まる見通しで、スタートアップ企業のマーケティング支援サービスを手掛けるデジタリフト<9244.T>が一時急騰するなど、関連株への興味は強い。
アディッシュ<7093.T>は、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を中心としたネット監視サービスで知られるが、企業の顧客対応を支援する事業にも勢いを強めている。スタートアップが手薄な顧客対応を支援する。
<ハイブテクノも有力>
ハイブリッドテクノロジーズ(ハイブテクノ)<4260.T>は昨年、スタートアップへの出資とエンジニアの提供をセットにしたプロジェクトを立ち上げた。既に複数の案件を積み上げており、直近では第9弾としてオンラインでの処方せん入力代行サービスを手掛けるプレカル(東京都北区)との協業を開始した。
このほか、改めて強調されたDX(デジタルトランスフォーメーション)の領域では、マイナンバー(社会保障・税番号)カードをデジタル社会のパスポートに位置付け、本人確認が必要なサービスを便利に利用できる仕組みを整える。マイナンバーカードの普及を後押しするための取り組みがさらに進むことが予想され、ITbookホールディングス<1447.T>やフライトホールディングス<3753.T>、キャリアリンク(キャリアL)<6070.T>、ネクストウェア<4814.T>などを押さえておきたい。
提供:モーニングスター社
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1/12
11:37
ハイブテクノ<4260.T>―ベトナム国家大学(ホーチミン校)・工科大学と「人材の育成・採用における協力に関する協定の覚書」を締結。13円高の1154円ザラバ引け。
C&R社<4763.T>―23年2月期第3四半期累計(22年3−11月)の連結決算で営業利益10.3%増、自社株買いにシオングループ(東京都千代田区)の株式取得・子会社化も。35円高の2005円。
フロンテアI<7050.T>―上限10万株(自己株を除く発行済み株式数の2.21%)・2億1000万円の自社株買いを評価。92円高の2169円ザラバ引け。
ホームポジ<2999.T>―23年8月期第1四半期(22年9−11月)の単体決算で営業利益1億6400万円(前年同期は四半期財務諸表を作成していないため比較記載なし)、通期同利益予想に対する進ちょく率は15.7%にとどまる。26円安の504円。
明光ネット<4668.T>―23年8月期第1四半期(22年9−11月)の連結決算で営業利益57.1%減。13円安の592円。
◎未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
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11:07
ハイブリッドテクノロジーズ<4260.T>が大幅高で3日ぶり反発。一時は前日比57円高の1084円を付けた。
4日大引け後、スタートアップの事業成長を目的に出資とエンジニアリソースの提供を行う支援プロジェクト「Hybrid Technologies Capital」の第9弾支援先として、オンライン事務員による処方箋入力代行サービス「precal」を提供するプレカル(東京都北区)を選定したと発表した。
薬局市場では人材不足が顕著で、処方箋の入力業務が重要な課題となっている。こうした中で、「precal」を使えば入力スピードの大幅な短縮、精度の向上、業務の切り出しによるコスト削減が可能になるため、同サービスは大手薬局チェーン店から個人経営の薬局まで幅広い顧客に活用されている。
今回の支援内容は、同社の強みであるハイブリッドなエンジニア開発リソースによって、プレカルのレセプト(診療報酬明細書)を作成するコンピューターシステム(レセコン)SaaSの開発を行う。また、同社のつながりを利用した営業支援も実施する。
午前11時4分時点の株価は、前日比36円高の1063円。
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1/5
09:50
ハイブリッドテクノロジーズ<4260.T>が3日ぶりに反発、一時57円高の1084円を付けた。4日引け後にスタートアップの事業成長を目的として出資とエンジニアリソースの提供を行う支援プロジェクト「Hybrid Technologies Capital」の第9弾支援先として、オンライン事務員による処方せん入力代行サービス「precal」を提供するプレカル(東京都北区)を選定したと発表し、手掛かり視された。
支援内容としては、ハイブテクノの強みであるハイブリッドなエンジニア開発リソースによって、プレカルのレセコンSaaSの開発を行っていく。また、同社のつながりを利用した営業支援も行い、さらなる事業成長に貢献するとしている。
提供:モーニングスター社