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5日午前10時時点の日経平均株価は前日比435円27銭安の2万8494円84銭。朝方は、現地4日のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の発言を受け、米長期金利が上昇し、米国株式が下落した流れを嫌気し、売りが先行した。時間外取引で米株価指数先物が安く、先物にまとまった売り物が出たこともあり、一時2万8418円72銭(前日比511円39銭安)まで下げ幅を拡大した。その後は下げ渋っているが、戻りは限定されている。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり384、値下がり1739。東証業種別株価指数では全33業種中、27業種が下落している。値下がり率上位業種は、不動産、サービス、金属製品など。値上がり率上位業種は、鉱業、石油石炭製品、電気ガスなど。
午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)
・昭光通商<8090.T>(監理)
・ランド<8918.T>
・シチズン時計<7762.T>
・ダイヤHD<6699.T>
・国際帝石<1605.T>
午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)
・ラクーンHD<3031.T>
・オイラ大地<3182.T>
・稀元素<4082.T>
・インソース<6200.T>
・シルバーライフ<9262.T>
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10:04
4日午前10時すぎの日経平均株価は、前日比347円程度安い2万9211円前後で推移する。株価指数先物に断続的な売りが出て、午前9時30分には、同442円31銭安の2万9116円79銭を付けている。その後も、安値圏でのもみ合いが続いている。為替市場では、ドル・円が1ドル=107円前後(3日は106円81−83銭)で、朝方の水準からはやや円高方向で推移する。
午前10時すぎの値下がり率上位銘柄(東証1部)
・オープンドア<3926.T>
・MDV<3902.T>
・ヴィアHD<7918.T>
・ブラス<2424.T>
・エアトリ<6191.T>
午前10時すぎの値上がり率上位銘柄(東証1部)
・日立造<7004.T>
・JVCケンウッド<6632.T>
・イーレックス<9517.T>
・平和<6412.T>
・稀元素<4082.T>
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10:05
3日午前10時時点の日経平均株価は前日比20円16銭高の2万9428円33銭。朝方は、買いが先行した。2日の米国株式は反落したものの、時間外取引(日本時間3日)での米株価指数先物高が支えとなった。きのう大幅反落(255円33銭安)した反動もあり、前場の早い段階で2万9538円76銭(前日比130円59銭高)まで上昇する場面があった。ただ、買いは続かず、一巡後は下げに転じ、一時2万9336円60銭(同71円57銭安)まで軟化した。その後の戻りは限定され、前日終値近辺でもみ合い商状となっている。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり1051、値下がり1037。東証業種別株価指数では全33業種中、20業種が上昇している。値上がり率上位業種は、鉄鋼、ゴム製品、非鉄金属など。値下がり率上位業種は、電機、その他金融、その他製品など。
午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)
・ナルミヤ<9275.T>
・寿スピリッツ<2222.T>
・稀元素<4082.T>
・神戸鋼<5406.T>
・洋エンジ<6330.T>
午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)
・ダイヤHD<6699.T>
・ヒマラヤ<7514.T>
・プロパティA<3464.T>
・三井ハイ<6966.T>
・ラクーンHD<3031.T>
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09:54
◎みずほ証券(3段階・買い>中立>アンダーパフォーム)
エムスリー<2413.T>――「買い」→「買い」、9200円→10800円
日触媒<4114.T>――「買い」→「買い」、6100円→6600円
丸紅<8002.T>――「買い」→「買い」、700円→880円
◎三菱UFJモルガン・スタンレー証券(3段階・オーバーウエート>ニュートラル>アンダーウエート、中・小型株分類はBuy>Hold>Sell)
ヤクルト<2267.T>――「オーバーウエート」→「オーバーウエート」、6800円→7000円
太陽誘電<6976.T>――「オーバーウエート」→「オーバーウエート」、4500円→6500円
前田工繊<7821.T>――「オーバーウエート」→「オーバーウエート」、3200円→3500円
東急不HD<3289.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、590円→620円
ミネベアM<6479.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、2050円→2600円
スクエニHD<9684.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、5700円→5900円
◎岡三証券(3段階・強気>中立>弱気)
ネクソン<3659.T>――「強気」→「強気」、3000円→4500円
トヨタ<7203.T>――「強気」→「強気」、9000円→10000円
フジシール<7864.T>――「強気」→「強気」、2500円→2700円
郵船<9101.T>――「強気」→「強気」、2250円→3260円
東建物<8804.T>――「中立」→「中立」、1400円→1600円
住友不<8830.T>――「中立」→「中立」、3100円→3600円
川崎汽<9107.T>――「中立」→「中立」、1490円→1920円
東ガス<9531.T>――「中立」→「中立」、2650円→2410円
大阪ガス<9532.T>――「中立」→「中立」、2460円→2390円
◎東海東京証券(3段階・アウトパフォーム>ニュートラル>アンダーパフォーム)
黒崎播磨<5352.T>――「アウトパフォーム」→「アウトパフォーム」、5000円→5600円
ベルク<9974.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、7300円→6600円
◎岩井コスモ証券(5段階・A>B+>B>B−>C)
GMOPG<3769.T>――「A」→「A」、16000円→20000円
関電化<4047.T>――「A」→「A」、1300円→1150円
GMOFG<4051.T>――「A」→「A」、24000円→30000円
稀元素<4082.T>――「A」→「A」、950円→1200円
南海電鉄<9044.T>――「B+」→「B+」、2600円→3000円
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2/10
13:55
第一稀元素化学工業<4082.T>が急騰。9日引け後の決算発表で、21年3月期の連結業績予想を上方修正したことが好感された様子。株価は前日比89円高の1068円まで値を上げ、3日の昨年来高値1032円を更新している。
21年3月期について、予想売上高を従来の215億円から229億円(前期比13.6%減)に、営業利益を7億円から17億円(同45.4%減)にそれぞれ引き上げている。主要顧客である自動車産業において第1四半期(20年4−6月)を底に需要の回復が進んでいるが、その回復度合いが想定を上回っており、第4四半期(21年1−3月)も概ね堅調に推移する見通しとなった。
21年3月期第3四半期累計(20年4−12月)は、売上高154億1700万円(前年同期比24.1%減)、営業利益9億8200万円(同62.1%減)で、第3四半期(20年10−12月)に限ると、主に「触媒」、「電子材料・酸素センサー」の貢献により、営業利益は9億2400万円(同17.7%増)に増加している。
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