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パイプドHD<3919.T>を見直したい。
「情報資産の銀行」をビジョンに掲げ、顧客情報など、様々なデータ=「情報資産」を管理、有効利用する国内最大規模の情報資産プラットホーム「SPIRAL(スパイラル)」を運営するクラウドITサービスベンダーの連結子会社パイプドビッツを主体にした純粋持株会社だが、このほか、販促CRMソリューション、広告、xTeck(企業、団体の垣根を越えて情報を共有、革新的サービス創出を目指す)、社会イノベーションなどでも展開。
9月2日に続いて12月28日に特別利益(投資有価証券売却益)を計上したことから21年2月期連結の純利益予想を7−8億円から9−10億円(前期比30.7%−45.3%増)に上方修正した。純利益予想の上方修正は9月2日に続くもの。経常利益は10億円−12億円(前期比14.4%−28.7%減)の見通しは据え置いた。ただ、第2四半期累計(3−8月)の経常利益は8億1700万円(前年同期比11.5%減)、純利益は7億6800万円(同31.1%増)と依然として業績進ちょく率は順調だ。しかも、主力の情報資産プラットホーム事業は好調に推移している。
配当は8月中間期末9円(前年同期9円)を実施、2月期末は未定(同12円)だが、業績進ちょく率は高く、前期末並みの水準は期待できそう。
株価は10月26日1941円戻り高値を付けたあと、下落したが、12月28日に1502円まで押してから底入れの足を見せつつある。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:モーニングスター社
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12/29
17:22
パイプドHD<3919.T>
3日ぶり反発。今2月期の連結純利益予想を引き上げ。米企業株式の売却に伴うもの。
ケーヨー<8168.T>
反発。今2月期第3四半期累計の営業利益(単体)は49億円(前年同期比8倍)。
エフオン<9514.T>
続落。大和証が投資判断を5段階中1位の「1」から3位の「3」に引き下げ。目標株価は1220円(従来1320円)とした。
☆上記の記事には未確認情報が含まれています。
提供:モーニングスター社
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12/29
16:43
菅内閣の支持率が急落している。来春の衆議院解散・総選挙の観測も浮上しており、選挙関連銘柄の動向に関心が向かいそうだ。
一部メディアの直近の世論調査では菅内閣の支持率が42%と、11月の前回調査と比べて16ポイント低下。不支持率が同16ポイント上昇の48%と逆転した。9月の政権発足直後には6−7割の高水準を誇っていたが、新型コロナウイルスへの対応をめぐる不満などによって求心力を失っている。出足に支持を集めたものの、その後失速して解散に追い込まれた2008−09年の麻生政権と重ねる見方も出ている。
菅首相は27日のテレビ番組で政権運営について「約束した仕事は、きちんとやり遂げたい」と述べ、解散についての具体的な時期には言及しなかった。ただ、衆院議員の任期は来年10月21日に迫る中、21年度予算成立後の来春が1つの焦点となる。また、来年1月には山形県知事選が予定され、現職の吉村知事(無所属)に対し、自民党の推薦を受けた大内前県議が出馬を表明している。この結果も情勢を占う上で重要だ。
選挙関連銘柄はイムラ封筒<3955.T>やムサシ<7521.T>のほか、富士ソフトサービスビューロ<6188.T>など。このほか、コールセンターのりらいあコミュニケーションズ<4708.T>、ベルシステム24ホールディングス<6183.T>、プラップジャパン<2449.T>、パイプドHD<3919.T>、福井コンピュータホールディングス<9790.T>、エイジア<2352.T>なども押さえておきたい。
提供:モーニングスター社
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12/29
09:55
パイプドHD<3919.T>が3日ぶりに反発し、一時132円高の1641円を付けている。28日引け後、21年2月期の連結純利益予想を上方修正し、好感された。
21年2月期の純利益予想を、従来の7−8億円から9−10億円(前期比30.8−45.3%増)に引き上げた。投資有価証券として保有してきた米国のSprinklr株式の売却手続が第3四半期(20年9−11月)に完了し、投資有価証券売却益として2億9300万円を計上することを織り込んだ。
午前9時52分時点の株価は、前日比70円高の1579円。
提供:モーニングスター社
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12/29
07:48
▽パイプドHD<3919.T>、21年2月期の連結純利益予想を上方修正
▽GDH<4437.T>、コクヨ<7984.T>と資本・業務提携
▽ひらまつ<2764.T>(監理)、21年3月期第2四半期(20年4−9月)報告書の提出遅延および、東京証券取引所は同社株式を監理銘柄(確認中)に指定
▽パレモHD<2778.T>、21年2月期第3四半期(20年2月21日−11月20日)の連結決算は、損益が赤字に転落
▽アジア投資<8518.T>、中期経営計画を策定
▽サイバネット<4312.T>、20年12月期の連結業績予想を増額、営業利益は前期比41.1%増の28億5000万円(従来予想は20億6000万円)、期末配当は12.19円(同10.43円)に
▽エイベックス<7860.T>、270万株(自己株式を除く発行済み株式総数の6.18%)、30億円を上限に自己株式を取得
▽DCM<3050.T>、21年2月期第3四半期(3―11月)の連結営業利益は前年同期比57.8%増の282億1900万円、期末は記念配当2円を実施、普通配当14円と合わせ16円
▽ケーヨー<8168.T>、21年2月期第3四半期(3―11月)の連結営業利益は前年同期比8倍の48億5500万円
▽しまむら<8227.T>、21年2月期第3四半期(2月21日―11月20日)の連結営業利益は前年同期比64.5%増の311億6100万円
▽川崎汽<9107.T>、21年3月期第3四半期(4−12月)の連結経常利益は約400億円の見込み
▽ウェッジHD<2388.T>、監査法人が20年9月期の有価証券報告書の連結財務諸表について、監査意見の表明を見送り
▽ヒマラヤ<7514.T>、三菱商<8058.T>との資本業務提携を解消、21年8月期第1四半期の連結業績(9―11月)は、営業利益が5億1800万円(前年同期は2億3600万円の赤字)
▽太洋物産<9941.T>、債務超過の規定に基づき、上場廃止に係わる猶予期間入り
▽FRACTA<3750.T>、第三者割当による行使価額修正条項付第2回新株予約権を発行
▽主な決算発表=日創プロ<3440.T>、北恵<9872.T>、Jフロント<3086.T>、ERIHD<6083.T>、ナガイレベ<7447.T>、ハイデ日高<7611.T>
▽主な月次発表=クスリアオキ<3549.T>、テクノアルフ<3089.T>
▽主な下方修正=ラクオリア薬<4579.T>、メドレックス<4586.T>
提供:モーニングスター社