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16:40
(1)からつづく
投資ファンド大量保有銘柄の20年4−6月の上昇率
大株主:シルチェスター
銘柄(コード) 3月末株価 6月の高値 上昇率
ニッコンHD<9072.T> 2117円 2371円 12.0%
DOWA<5714.T> 2829円 3800円 34.3%
戸田建<1860.T> 629円 744円 18.3%
奥村組<1833.T> 2248円 2700円 20.1%
タダノ<6395.T> 774円 953円 23.1%
フジHD<4676.T> 1077円 1161円 7.8%
大株主:ダルトン
銘柄(コード) 3月末株価 6月の高値 上昇率
T&K<4636.T> 710円 857円 20.7%
レック<7874.T> 1085円 1814円 67.2%
TOA<6809.T> 805円 805円 0.0%
エイベックス<7860.T> 851円 999円 17.4%
大株主:オアシス
銘柄(コード) 3月末株価 6月の高値 上昇率
サン電子<6736.T> 1301円 1895円 45.7%
東京ドーム<9681.T> 724円 944円 30.4%
片倉<3001.T> 1062円 1286円 21.1%
サンケン<6707.T> 2103円 2673円 27.1%
大株主:エフィッシモ
銘柄(コード) 3月末株価 6月の高値 上昇率
川崎汽<9107.T> 812円 1266円 55.9%
セゾン情報<9640.T> 1653円 2259円 36.7%
UACJ<5741.T> 1553円 2150円 38.4%
東鉄鋼<5445.T> 1180円 1626円 37.8%
鳥居薬<4551.T> 2699円 3395円 25.8%
大株主:レノなど
銘柄(コード) 3月末株価 6月の高値 上昇率
ヨロズ<7294.T> 1056円 1323円 25.3%
レオパレス<8848.T> 266円 284円 6.8%
極東貿易<8093.T> 1295円 1646円 27.1%
大株主:ストラテジック
銘柄(コード) 3月末株価 6月の高値 上昇率
浅沼組<1852.T> 3775円 4470円 18.4%
京阪神ビ<8818.T> 1336円 1546円 15.7%
TOPIX 3月末価格 6月の高値 上昇率
1403.04 1633.40 16.4
シルチェスターはシルチェスター・インターナショナル・インベスターズ、ダルトンはダルトン・インベストメンツ、オアシスはオアシス・マネジメント、エフィッシモはエフィッシモ・キャピタル・マネジメント、ストラテジックはストラテジックキャピタル
提供:モーニングスター社
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16:39
3月期決算企業の株主総会が集中する6月を前に、投資ファンドの動きに関心が高まっている。アクティビスト(物言う株主)による株主提案への思惑で株価が強含むケースが多いだけに、大量保有銘柄をマークしておきたい。
<株価好パフォーマンスの傾向>
1日には、香港の投資ファンドのオアシス・マネジメントによる北越コーポレーション<3865.T>の大量保有(5.28%)が判明した。北越コーポは製紙国内5位で、2019年には三菱商事<8058.T>との業務提携を解消。今後の業界再編のカギを握る存在だ。一方、同社のPBR(株価純資産倍率)は約0.5倍に放置されるなど割り負け感が強く、オアシスによる株主要求への思惑もあり2日の株価は一時前日比10.7%高まで上昇した。
オアシスは昨年には東京ドーム<9681.T>(整理)の社長解任を要求していたが、その後に三井不動産<8801.T>が東京ドームのTOB(株式公開買い付け)に踏み切ると、賛同して全株式を売却。多額の売却益を得た経緯がある。
投資ファンドは手元流動性(現預金+短期有価証券)の厚い企業の株式を保有した上で、増配や自社株買いによる株主還元を要求するケースが多く、株価上昇の思惑が働きやすい。実際に投資ファンドが大量保有していた主な銘柄の昨年3月末株価と同年6月までの高値を比較すると、多くの銘柄で上昇率が3割を上回る。同期間のTOPIX(東証株価指数)の上昇率(16.4%)を大きくアウトパフォームした。
<丸一管、テクノスマトなど注目、株主対策でIRJHDも>
今後に注目したい銘柄としては、今年に入り英シルチェスター・インターナショナル・インベスターズによる大量保有が判明した丸一鋼管<5463.T>や飯田グループホールディングス<3291.T>など。同ファンドの保有する奥村組<1833.T>や戸田建設<1860.T>などのゼネコン株や、オアシス関連ではジャフコG<8595.T>やサン電子<6736.T>も注目だ。
このほか、旧村上ファンド系ではエフィッシモ キャピタル マネージメントの大量保有が直近に判明したタムロン<7740.T>やテクノスマート<6246.T>、レノが大量保有する東洋建設<1890.T>やヨロズ<7294.T>などをマークしたい。
さらに、企業のアクティビスト対策も活発化する可能性が高い。そこで浮上するのが、アイ・アールジャパンホールディングス(=IRJHD)<6035.T>だ。同社は企業のIR(投資家向け広報)が主力で、株主判明調査などに定評がある。TAKARA & COMPANY<7921.T>も関連銘柄だ。(2)へつづく
提供:モーニングスター社
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09:11
奥村組<1833.T>が3日ぶりに反発し、一時48円高の2766円を付けている。10日引け後、21年3月期の連結利益予想の上方修正と、期末配当予想の引き上げを発表、好感された。
21年3月期業績予想で、売上高は2120億円(前期比6.3%減)を据え置いたが、営業利益を86億円から94億円(同18.4%減)に引き上げ、減益幅が縮小する見込みとした。土木事業の売上高増に伴う売上総利益の増加などを織り込んだ。21年3月期第3四半期(20年4−12月)の決算は、売上高が1572億2400万円(前年同期比3.6%減)、営業利益は68億8500万円(同2.6%増)だった。
期末配当予想は、従来の59円から74円(前期実績102円)とし、中間配当37円(同41円)と合わせ、年間配当は111円(同143円)となる見込み。
午前9時11分時点の株価は、10日終値比43円高の2761円。
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16:25
・発表日は変更になる場合もあります。
◆2月10日(水)
ミライトHD <1417.T>
中外鉱 <1491.T>
安藤ハザマ <1719.T>
高松G <1762.T>
ソネック <1768.T>
三住道路 <1776.T>
飛島建 <1805.T>
佐藤渡辺 <1807.T>
長谷工 <1808.T>
松井建 <1810.T>
銭高組 <1811.T>
鉄建建設 <1815.T>
三住建設 <1821.T>
大豊建 <1822.T>
奥村組 <1833.T>
東鉄工 <1835.T>
富士PS <1848.T>
森組 <1853.T>
熊谷組 <1861.T>
NIPPO <1881.T>
日道路 <1884.T>
若築建 <1888.T>
テノックス <1905.T>
日リーテック <1938.T>
協エクシオ <1951.T>
朝日工 <1975.T>
大気社 <1979.T>
協和日成 <1981.T>
セーラー広告 <2156.T>
nmsHD <2162.T>
イナリサーチ <2176.T>
森永菓 <2201.T>
森永乳 <2264.T>
滝沢ハム <2293.T>
Cキャット <2307.T>
博報堂DY <2433.T>
ADWAYS <2489.T>
宝HLD <2531.T>
プレミアムW <2588.T>
エフティG <2763.T>
プリメックス <2795.T>
日東ベスト <2877.T>
旭松食品 <2911.T>
ケンコーマヨ <2915.T>
価値開発 <3010.T>
海帆 <3133.T>
APHD <3175.T>
オイラ大地 <3182.T>
ウインパトナ <3183.T>
夢展望 <3185.T>
ダイドー <3205.T>
イントランス <3237.T>
日製麻 <3306.T>
アルファG <3322.T>
ワンダーCo <3344.T>
トラスト <3347.T>
テリロジー <3356.T>
アルファCo <3434.T>
特殊電極 <3437.T>
川田TECH <3443.T>
フェイスNW <3489.T>
フジコー <3515.T>
エコナクHD <3521.T>
プロスペクト <3528.T>
ダイニク <3551.T>
ピーバン <3559.T>
山喜 <3598.T>
パピレス <3641.T>
駅探 <3646.T>
じげん <3679.T>
FFRI <3692.T>
パシフィクS <3847.T>
三菱紙 <3864.T>
北越コーポ <3865.T>
大王紙 <3880.T>
ベネフィット <3934.T>
Ubicom <3937.T>
テイカ <4027.T>
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