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JVCケンウッド<6632.T>が5日続伸し、一時10円高の238円を付けている。同社は4日、ケンウッドブランドから新たに市場展開する除菌消臭装置のラインアップとして低濃度オゾン発生器「CAX−DS01」「CAX−DM01」を3月初旬から順次発売すると発表した。
新商品の2モデルは、多重リング式コロナ放電により、低濃度オゾンとイオンを効果的に生成・放出し、ウイルスやニオイの抑制が可能という。「CAX−DS01」は、車のダッシュボードに置けるコンパクト設計で、シガーソケットに対応しソーラーパネルも搭載した車載タイプ。「CAX−DM01」は、USB電源で動作し、持ち歩きにも便利なポータブルタイプという。同社による市場推定価格は税込みで、「CAX−DS01」が2万3000円、「CAX−DM01」が4500円とみている。
午後2時19分時点の株価は、前日比4円高の232円。
提供:モーニングスター社
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10:04
4日午前10時すぎの日経平均株価は、前日比347円程度安い2万9211円前後で推移する。株価指数先物に断続的な売りが出て、午前9時30分には、同442円31銭安の2万9116円79銭を付けている。その後も、安値圏でのもみ合いが続いている。為替市場では、ドル・円が1ドル=107円前後(3日は106円81−83銭)で、朝方の水準からはやや円高方向で推移する。
午前10時すぎの値下がり率上位銘柄(東証1部)
・オープンドア<3926.T>
・MDV<3902.T>
・ヴィアHD<7918.T>
・ブラス<2424.T>
・エアトリ<6191.T>
午前10時すぎの値上がり率上位銘柄(東証1部)
・日立造<7004.T>
・JVCケンウッド<6632.T>
・イーレックス<9517.T>
・平和<6412.T>
・稀元素<4082.T>
提供:モーニングスター社
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09:53
◎野村証券(3段階・Buy>ニュートラル>リデュース)
ハウス食G<2810.T>――「Buy」→「Buy」、4300円→4100円
JVCケンウッド<6632.T>――「Buy」→「Buy」、350円→400円
クレセゾン<8253.T>――「Buy」→「Buy」、1550円→1600円
オリコ<8585.T>――「Buy」→「Buy」、155円→185円
郵船<9101.T>――「Buy」→「Buy」、3400円→4200円
商船三井<9104.T>――「Buy」→「Buy」、4700円→5400円
コメリ<8218.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、3000円→3200円
MS&AD<8725.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、3750円→3650円
川崎汽<9107.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、2000円→2200円
◎大和証券(5段階・1>2>3>4>5)
伊藤忠<8001.T>――「1」→「1」、3500円→4000円
イズミ<8273.T>――「1」→「1」、6150円→6300円
菱ガス化<4182.T>――「2」→「2」、2150円→3100円
豊田通商<8015.T>――「3」→「3」、3800円→5100円
ふくおか<8354.T>――「3」→「3」、1900円→2000円
◎SMBC日興証券(3段階・1>2>3、中小型株・成長株分類はA>B>C)
AGC<5201.T>――「1」→「1」、4500円→5000円
ティーガイア<3738.T>――「2」→「2」、2300円→2100円
IIJ<3774.T>――「2」→「2」、2250円→2350円
板硝子<5202.T>――「2」→「2」、500円→590円
日電硝子<5214.T>――「2」→「2」、2380円→2500円
提供:モーニングスター社
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09:30
JVCケンウッド<6632.T>に注目したい。
08年にビクターとケンウッドが経営統合してスタート。カーナビゲーション、カーオーディオ、ドライブレコーダー、車載用デバイスなどオートモーティブ分野を主体に、このほか、無線システム、監視カメラ、医用画像表示モニターなどパブリックサービス分野、業務用ビデオカメラ、プロジェクター、映像デバイスなどメディアサービス分野などでも展開、DX(デジタルトランスフォーメーション)ビジネスも育成している。
新型コロナウイルス対策、テレワーク、巣ごもり消費関連として低濃度オゾン発生器、抗菌・抗ウイルストランシーバー、AI(人工知能)検温ステーション、感染症対策用防水型キーボード・マウス、オームオーディオ、ワイヤレスイヤホン・ポータブル電源なども手掛けている。
21年3月期連結の営業利益は20億円(前期比51.0%減)、最終損益は14億円の赤字(前期は9憶5400万円の黒字)の見通しだが、第3四半期累計(20年4月−12月)はそれぞれ20億5800万円(前年同期比51.0%減)、4億9700万円の黒字(同71.1%減)とすでに通期利益計画をクリアしている。しかも、四半期ベースの経常損益の推移を見ると、第1四半期(20年4月−6月)31億200万円の赤字、第2四半期(20年7月−9月)5億300万円の赤字、第3四半期(20年10月−12月)は55億7700万円の黒字と大きく改善、第3四半期は市場回復、体質改善効果から全分野が営業黒字化、前年同期比6.6倍と大幅増益となっており、通期業績上ブレの期待も広がりそう。
期末配当は5円(前期末5円)の計画。
株価は2月2日に213円高値を付けたあと、調整に入ったが、2月16日に183円まで押してから切り返しの動きを見せてきた。PBRは0.5倍台と割安感も。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:モーニングスター社
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08:19
JVCケンウッド<6632.T>は16日、JVCブランドから高画質・広視野角を透過型で実現したヘッドマウントディスプレー「HMD−VS1W」を3月下旬から発売すると発表した。
同機は、同社が高精細映像表示機器の開発において長年にわたり培ってきた高画質技術を、ヘッドマウンドディスプレー分野に応用。独自のハーフミラー方式の採用により、各種シミュレーション・トレーニングなどのバーチャル・リアリティ用途において、没入感・臨場感の高い映像表示と自然な操作感を両立するという。
16日終値は、前日比4円安の198円。
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