-
2/3
16:36
(1)からつづく
▽冶金工<5480.T>、23年3月期第3四半期累計の連結営業利益は前年同期比2倍の230.9億円。
▽菱製鋼<5632.T>、23年3月期の連結営業利益予想を55億円から65億円(前期比4%増)に上方修正。
▽山一電機<6941.T>、23年3月期第3四半期累計の連結営業利益は78.5億円(前年同期比31%増)。通期の営業利益予想を小幅に引き上げた。
▽タムラ製<6768.T>、23年3月期第3四半期累計の連結営業利益は前年同期比7.1倍の31.4億円。電子部品、電子化学実装関連事業が好調。
▽イーグル<6486.T>、23年3月期の連結営業利益予想を90億円から84億円(前期比11%増)に減額。部品不足が影響。
▽IDEC<6652.T>、23年3月期第3四半期累計の連結営業利益は114.3億円(前年同期比59%増)。
▽日電硝子<5214.T>、23年12月期の連結営業利益予想は前期比62%減の100億円。
▽シーボン<4926.T>、今3月期の連結営業損益予想を4.5億円の黒字から3.1億円の赤字(前期は1.9億円の黒字)に引き上げた。期末配当は無配(前期、前回予想ともに10円)とした。
▽日本紙<3863.T>、23年3月期第3四半期決算発表を14日に延期。
▽主な決算発表=ヤマダHD<9831.T>、イチネンHD<9619.T>、沖縄電力<9511.T>、ソフトバンク<9434.T>、ケイヒン<9312.T>、安田倉<9324.T>、スカイマーク<9204.T>、カンダ<9059.T>、カチタス<8919.T>、日神GHD<8881.T>、山口FG<8418.T>、百十四銀<8386.T>、富山銀<8365.T>、三栄コーポ<8119.T>、キング<8118.T>、三菱商<8058.T>、オカムラ<7994.T>、タカノ<7885.T>、パラベッド<7817.T>、キムラ<7461.T>、デコルテHD<7372.T>、TSテック<7313.T>、FCC<7296.T>、コンコルディ<7186.T>、プレミアG<7199.T>、全国保証<7164.T>、アクモス<6888.T>、メガチップス<6875.T>、ザイン<6769.T>、大同信<6743.T>、サンケン<6707.T>、MCJ<6670.T>、戸上電<6643.T>、ジェイテクト<6473.T>、東自機<6360.T>
▽主な業績予想の修正=OPS<7699.T>、西菱電機<4341.T>、ウシオ電<6925.T>
▽主な業績予想の上方修正=日伝<9902.T>、フルテック<6546.T>、テクノプロH<6028.T>、オプテクスG<6914.T>、オーバル<7727.T>、三共生興<8018.T>、ロイヤルHD<8179.T>、はせがわ<8230.T>、佐藤食品<2814.T>
*午後3時30分時点
提供:モーニングスター社
-
1/24
13:00
モリテック スチール<5986.T>を狙いたい。
特殊帯鋼の商事と焼入鋼帯、板金加工の製造で展開。
1月4日付の日本経済新聞朝刊が「政府は電気自動車(EV)の普及を促進するために2030年までに小型のEVを数分で充電できる急速充電器15万基普及に乗り出す」と報じたが、同社も充電器を手掛けており、新しく打ち出した政策の流れにも乗ることも注目点。
11月11日に23年3月期連結の経常利益が2億6000万円から4000万円(前期比86.1%減)へ、純利益は1億9000万円から1億4000万円(同44.9%減)に下方修正した。下方修正の要因は第2四半期累計(4−9月)で世界的な半導体不足に伴う自動車減産や中国における新型コロナウイルス感染症によるロックダウンの影響、鋼材価格の上昇や動力費の高騰等による経費の増加が予想を大きく上回ったことなど。ただ、中国でゼロコロナ政策の転換、急速な円安の是正から今期業績がボトムとなる可能性が高い。
実際、株価も9月26日に432円高値を付けたあと、下落したが、12月23日に217円まで押してから底入れ反転してきた。PBRも0.4倍台と割安感も。日本製鉄<5401.T>、中山製鋼所<5408.T>、合同製鐵<5410.T>、大和工業<5444.T>、東京鐵鋼<5445.T>、大同特殊鋼<5471.T>、日本冶金工業<5480.T>が前日に高値更新するなど、鉄鋼株が強い流れになっていることもポイント。同じEV向け充電器関連の東光高岳<6617.T>が高値更新となっていることも刺激となろう。
3月期末配当は4円(前期末4円)の計画。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:モーニングスター社