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レーティング情報(投資判断変更・その2)=THK、小野薬など
(2/22 09:52)
◎JPモルガン証券(3段階・オーバーウエート>ニュートラル>アンダーウエート)
THK<6481.T>――「ニュートラル」→「オーバーウエート」、2900円→3600円
ファナック<6954.T>――「アンダーウエート」→「ニュートラル」、16000円→20000円
◎モルガン・スタンレーMUFG証券(3段階・オーバーウエート>イコールウエート>アンダーウエート)
小野薬<4528.T>――「オーバーウエート」→「アンダーウエート」、4100円→2500円
◎CLSA証券(4段階・Buy>アウトパフォーム>アンダーパフォーム>Sell)
LIXIL<5938.T>――「Buy」→「アウトパフォーム」、2600円→2400円
リンナイ<5947.T>――「Buy」→「アウトパフォーム」、11700円→10900円
TOTO<5332.T>――「アウトパフォーム」→「アンダーフォーム」、5500円→4800円
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<レーティング変更観測>新規・SANKYO/東ソー格上げ、住友林格下げなど
(2/22 08:57)
◎新規・再開
SANKYO<6417.T>
◎格上げ
◇★東ソー<4042.T>、★東応化<4186.T>、★THK<6481.T>、ファナック<6954.T>
◎格下げ
住友林<1911.T>、◇×小野薬<4528.T>、TOTO<5332.T>、☆LIXIL<5938.T>、☆リンナイ<5947.T>、T&DHD<8795.T>
*★は最上位、☆は5もしくは4段階の場合の2位、×は最下位、◇は2段階以上の変更、未確認情報を含む、
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LIXIL、SMBC日興証は「2」継続
(2/14 12:18)
SMBC日興証券は13日付で、LIXIL<5938.T>の投資判断「2」(中立)を継続した。目標株価は2500円から2400円に引き下げた。
同証券では、23年3月期は苦戦が続き、業績悪化などの悪材料出尽くしを待ちたいとの見方を示している。24年3月期は価格改定効果や需要底打ちに期待している。
前場の終値は、前日比30円高の2130円。
提供:モーニングスター社
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レーティング情報(目標株価変更・その1)=オリエン白石、ALサービスなど
(2/14 09:53)
◎野村証券(3段階・Buy>ニュートラル>リデュース)
オリエン白石<1786.T>――「Buy」→「Buy」、330円→345円
日清食HD<2897.T>――「Buy」→「Buy」、13500円→14100円
ロート<4527.T>――「Buy」→「Buy」、2700円→3000円
日本製鉄<5401.T>――「Buy」→「Buy」、2900円→3480円
東建物<8804.T>――「Buy」→「Buy」、2320円→2230円
東北電力<9506.T>――「Buy」→「Buy」、910円→900円
ウエルシアH<3141.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、3500円→3200円
飯田GHD<3291.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、2170円→2030円
ツルハHD<3391.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、9400円→9100円
MDV<3902.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、1420円→1060円
ラクス<3923.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、1880円→1920円
JFEHD<5411.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、1600円→1730円
ソニーG<6758.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、12200円→12300円
九州電力<9508.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、800円→830円
レノバ<9519.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、2540円→2370円
◎大和証券(5段階・1>2>3>4>5)
ALサービス<3085.T>――「2」→「2」、2600円→2400円
物語コーポ<3097.T>――「2」→「2」、7600円→7800円
ワコールHD<3591.T>――「2」→「2」、2700円→2500円
ユニチャーム<8113.T>――「2」→「2」、5490円→5690円
協和キリン<4151.T>――「3」→「3」、3200円→3300円
鳥居薬<4551.T>――「3」→「3」、3500円→3100円
岡部<5959.T>――「3」→「3」、720円→760円
ホシザキ<6465.T>――「3」→「3」、4100円→4600円
高島屋<8233.T>――「3」→「3」、1800円→1900円
サカイ引越<9039.T>――「3」→「3」、5100円→4800円
トランコム<9058.T>――「3」→「3」、7400円→7100円
◎SMBC日興証券(3段階・1>2>3)
関電工<1942.T>――「2」→「2」、980円→1020円
きんでん<1944.T>――「2」→「2」、1600円→1650円
TIS<3626.T>――「2」→「2」、3200円→3500円
USS<4732.T>――「2」→「2」、2100円→2200円
TOTO<5332.T>――「2」→「2」、4700円→4650円
LIXIL<5938.T>――「2」→「2」、2500円→2400円
リンナイ<5947.T>――「3」→「3」、10200円→10000円
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MSプレミアム=LGBT法案、早期成立機運―「PRIDE指標銘柄」浮上
(2/8 16:01)
LGBT(性的少数者)への理解を促す法整備が進みそうだ。ダイバーシティ(多様性)への取り組みに積極的な企業の存在感が強まるほか、関連するビジネスを展開する銘柄への注目度が上昇する可能性がある。
<差別発言受け審議前進か、G7サミット意識>
日本はG7(主要7カ国)の中で唯一同性婚を法的に認めないなど、LGBTに配慮した社会づくりが遅れている。こうした中、荒井首相秘書官による差別的なオフレコ発言が批判を浴び、岸田首相が同秘書官を更迭する事態となった。
今国会ではLGBTへの理解増進を図る「LGBT理解増進法案」が提出される見通し。同法案は2年前にも超党派で準備が進められたが、提出が見送られた経緯がある。しかし、多様性についての世論や国際社会の目は厳しく、今回は成立が有力視される。また、5月は岸田首相の地元広島でG7サミット(首脳会議)も控え、「新井発言」による政権イメージ悪化を払しょくしたい狙いも垣間見える。
LGBTをめぐる評価基準の1つとして、任意団体「work with Pride」が策定した「PRIDE指標」が知られる。性的少数者が働きやすい環境を確保できているかや、LGBTについての研修や啓発活動の有無といった項目から優良企業を選ぶもので、2016年に策定された。応募した企業・団体の数は年々増え、22年は402に達した(前年は300)。
<第2のESGへ、研修や挙式関連もマーク>
直近の22年版までに3年以上連続でPRIDE指標の最上位格付け「ゴールド」を獲得している企業はアダストリア<2685.T>やセプテーニ・ホールディングス<4293.T>、JVCケンウッド(=JVCKW)<6632.T>、アシックス<7936.T>、ベルシステム24ホールディングス<6183.T>やセガサミーホールディングス<6460.T>、ランドコンピュータ(=ランドC)<3924.T>やメガバンク各社などだ。
こうした銘柄はESG(環境・社会・ガバナンス)と同様に、機関投資家の評価材料になる公算が大きい。
また、LGBTに関連した研修ではインソース<6200.T>やアルー<7043.T>、FCE Holdings<9564.T>などにビジネスチャンスが広がる。多目的トイレの設置が増えれば、TOTO<5332.T>やアサヒ衛陶<5341.T>などが恩恵を受けそうだ。このほか、ブライダル関連のテイクアンドギヴ・ニーズ(=T&Gニーズ)<4331.T>やエスクリ<2196.T>もマークしたい。
PRIDE指標で3年以上連続ゴールドの主な銘柄
銘柄(コード)
積水ハウス<1928.T>
森永乳<2264.T>
キリンHD<2503.T>
コカコーラ<2579.T>
アダストリア<2685.T>
日清食HD<2897.T>
JT<2914.T>
帝人<3401.T>
ランドC<3924.T>
セプテーニH<4293.T>
日本オラクル<4716.T>
CTC<4739.T>
ENEOS<5020.T>
ブリヂス<5108.T>
LIXIL<5938.T>
ベル24HD<6183.T>
セガサミーH<6460.T>
JVCKW<6632.T>
NEC<6701.T>
富士通<6702.T>
川重<7012.T>
IHI<7013.T>
ゆうちょ銀行<7182.T>
日産自<7201.T>
三菱自<7211.T>
アシックス<7936.T>
ヤマハ<7951.T>
三菱UFJ<8306.T>
りそなHD<8308.T>
三住トラスト<8309.T>
三井住友<8316.T>
みずほ<8411.T>
野村<8604.T>
第一生命HD<8750.T>
KDDI<9433.T>
ソフトバンク<9434.T>
NTTデータ<9613.T>
SCSK<9719.T>
*2022年まで
提供:モーニングスター社