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<個別株動向>キヤノン、岡部、エクスモーション、ナック、GMB=26日前場
(1/26 11:52)
キヤノン<7751.T>―連結子会社のキヤノ電子<7739.T>が20年12月期の連結利益予想を上方修正したことから、連想買いが向かったもよう。前日比79円高の2304円。
岡部<5959.T>―20年12月期の連結利益予想を上方修正。前日比21円高の791円。
エクスモーション<4394.T>―エンジニアを支援する総合学習&実践プラットフォーム「Eureka Box(ユーリカボックス)」の有料会員登録を開始。前日比40円高の1449円ザラバ引け。
ナック<9788.T>―21年3月期第3四半期(20年10−12月)において、投資有価証券評価損2億9900万円を計上へ。前日比14円安の910円ザラバ引け。
GMB<7214.T>―きのう25日に一時ストップ高まで買われる場面がみられるなど、急騰した反動で売りが優勢に。前日比79円安の1037円。
◎未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:モーニングスター社
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エクスモーション、エンジニアを支援する総合学習&実践プラットホームの有料会員登録を開始
(1/26 08:18)
エクスモーション<4394.T>は25日、これまでの組込みソフトウエア開発現場でのコンサルティングのナレッジを集約させた、エンジニアを支援する総合学習&実践プラットホーム「Eureka Box(ユーリカボックス)」の有料会員登録を開始すると発表した。
「Eureka Box」は、これまで組込みソフトウエア開発現場のコンサルティングで実践・蓄積してきた多くのナレッジを誰にでも活用できるようにまとめた総合学習&実践プラットホーム。一般的なオンラインの教育コンテンツでは教科書的な内容が多い中、「Eureka Box」はプラットホーム内で繰り返し学習と演習を重ねることで、必要な知識を確実に身に着けられるよう、開発現場で必要な7つの分野と4種類のコンテンツで展開するという。
25日終値は、前週末比21円安の1409円。
提供:モーニングスター社
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エクスモーション、DX担う若手社員育成プログラム「起想人財塾」をオンライン形式で開始
(1/18 08:23)
エクスモーション<4394.T>は前週末15日、1月からDX(デジタルトランスフォーメーション)を担う若手社員育成プログラム「起想人財塾」の提供をオンライン形式で開始すると発表した。
「起想人財塾」は、DXの教科書的方法論の習得ではなく「(本質理解力や発想力などの)資質と能力」の向上と「デジタルリテラシー」の学びを基盤に、さらに「挑戦心」も培っていける、長期継続/個別伴走型の育成プログラム。起想人財塾に参加することで、DX推進に必要な考え方を身に付け、自社での実践的なデジタル戦略の立案と、サービスの実装が検討できる人材への成長を目指すという。
前週末15日終値は、前日比20円安の1477円。
提供:モーニングスター社
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先読み作戦指令室=エクスモーション:増益転換見通し、顧客の裾野広げる戦略も
(1/15 13:24)
エクスモーション<4394.T>を狙いたい。
組み込みソフトウエア開発に特化した“技術参謀”(コンサルティング)を標榜、教育・人材育成、ツールでも展開。優秀な人材の育成が急務と考えており、イノベーションを加速させるZ世代(1990年代中盤以降に生まれた世代)を発掘・育成する「DeruQui」(デルクイ)プロジェクトも開始している。ソルクシーズ<4284.T>の子会社。
21年11月期単体の経常利益は1億4300万円(前期比59.8%増)、純利益は9800万円(同44.4%増)と増益転換、期末配当は15円(前期末15円)の見通し。
今後の展望、展開については新型コロナウイルスの影響は「オンラインでのコンサルティングおよびトレーニングの質の向上、コンサルティング事業のスケーリングと事業領域の拡大により、当社が受ける影響は限定的」(20年11月期決算短信)、「また、自動車業界における特定企業への売上集中を分散化すること、自動車業界以外の分野へ拡大していくことを引き続き進めることを考えている」(同)としている。
株価は12月14日に1749円高値を付けたあと、下落したが、同月28日に1382円まで押してから底入れ反転。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:モーニングスター社
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<きょうの材料と有力銘柄>TCSHDが3社を非公開化へ―グループや上場子会社株に思惑も
(12/17 08:52)
IT分野を核とする複合企業のTCSホールディングス(東京都中央区)が16日、傘下の上場企業であるアンドール<4640.T>、テクノ・セブン<6852.T>、アイレックス<6944.T>の3社をTOB(株式公開買い付け)により非公開化すると発表した。グループ再編の動きに絡んだ物色の再燃につながりそうだ。
TOBが実施される3社(TOB価格の16日終値に対するプレミアムは35―57%)のほか、TCSHDグループの上場企業であるNCホールディングス<6236.T>、明治機械<6334.T>、MUTOHホールディングス<7999.T>、セコニック<7758.T>にも思惑買いが向かう可能性がある。このほか、親子上場の関係に当たる銘柄にも注目したい。
―時価総額200億円未満の上場子会社の例―
<>内は大株主、16日時点
<三住建設<1821.T>>
三住道路<1776.T>
<大東建<1878.T>>
ハウスコム<3275.T>
<日駐<2353.T>>
日本スキー<6040.T>
<デジタルHD<2389.T>>
ソウルドO<6553.T>
<テンポスHD<2751.T>>
あさくま<7678.T>
<ソフトクリH<3371.T>>
エイトレッド<3969.T>
<フリービット<3843.T>>
フルスピード<2159.T>
<ソルクシーズ<4284.T>>
エクスモーション<4394.T>
<ZHD<4689.T>>
イーブック<3658.T>
<キャリアB<4834.T>>
エコミック<3802.T>
<ダイフク<6383.T>>
コンテック<6639.T>
<ソニー<6758.T>>
SMN<6185.T>
<内田洋行<8057.T>>
ウチダエスコ<4699.T>
<フォーバル<8275.T>>
フォバルRS<9423.T>、Fテレコム<9445.T>
<日産東HD<8291.T>>
東日システム<3316.T>
<クロップス<9428.T>>
テンポイノベ<3484.T>
<GMO<9449.T>>
GMOリサチ<3695.T>、GMOAP<4784.T>、GMOメディ<6180.T>、GMOテック<6026.T>
<朝日放送GH<9405.T>>
DLE<3686.T>
<トランスコス<9715.T>>
応用技術<4356.T>
<富士ソフト<9749.T>>
サイバーコム<3852.T>、富士ソフSB<6188.T>
提供:モーニングスター社