MORNINGSTAR 特別インタビュー

日本初登場 プロテクトラインがついた投資信託

 本日はアムンディ・ジャパン株式会社、代表取締役社長ジュリアン・フォンテーヌ氏に、この度、日本で初めて導入する「アムンディ・プロテクトシリーズ」の戦略についてお話を伺っていきたいと思います。

モーニングスター株式会社 代表取締役社長 朝倉 智也×アムンディ・ジャパン株式会社 代表取締役社長 ジュリアン・フォンテーヌ氏
 
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Q1.資産保全型(Capital Protect)ファンドは
過去10年で6倍に拡大

朝倉:
まず、欧州では資産保全型ファンドが人気を集めているということです。2017年3月末時点における欧州籍の資産保全型ファンドの純資産額は381億ユーロ(約4.6兆円、1ユーロ=120円換算)と、過去10年で6倍以上に拡大しています。(図表1)アムンディの資産保全型ファンドは、残高シェアがフランスでは第1位です。(図表2)

図表1 欧州籍 資産保全型ファンドの純資産総額

図表1 欧州籍 資産保全型ファンドの純資産総額
  • ※ グローバルカテゴリー「Capital Protect」に属するファンド
  • ※ 期間:2007年3月〜2017年3月(月次)、1ユーロ=120円換算
  • ※ 出所:モーニングスター

図表2 フランスの運用会社別、資産保全型ファンドの純資産総額

図表2 フランスの運用会社別、資産保全型ファンドの純資産総額
  • ※ グローバルカテゴリー「Capital Protect」に属するファンド
  • ※ 2017年4月末時点
  • ※ 出所:モーニングスター
ジュリアン氏:
アムンディは、フランスを拠点にヨーロッパに強固なネットワークを持つ、世界規模でビジネスを展開する資産運用会社ですが、海外の他のマーケットで成功した様々な資産運用ソリューションを、日本の皆さまへのソリューションとしてご紹介しています。
実は多くのフランス人は、資産運用について、非常に保守的で、リスクを回避する傾向があります。この傾向は日本人とよく似ていますが、フランスで投資信託は、日本よりずっと普及しています。フランスは、世界で3番目に大きな個人投資家向け投資信託のマーケットです。フランスの人口は6,400万人(世界22位)と、日本の1億2,600万人(世界10位)よりずっと少ないにもかかわらず、フランスの投資信託市場規模は日本マーケットの2倍もあります。(図表3)
ジュリアン・フォンテーヌ氏

図表3 国別 個人投資家向け投資信託の純資産総額
2016年Q3(ファンドオブファンズを含む)

図表3 国別 個人投資家向け投資信託の純資産総額 2016年Q3(ファンドオブファンズを含む)
  • 出所:The International Investment Funds Association “Worldwide Regulated Open-end Assets and Flows Third Quarter 2016” Table 8 Total Net Assets Including Funds of Funds by type of fund. 機関投資家向けを除いた数値
フランスで投資信託が広がった背景の一つには、日本と異なり、リスクが相対的に低い商品が販売されてきたことが挙げられます。
リスクが低い商品カテゴリーの特徴は、投資家が安心して投資ができるように、一定の資産保全(a partial protection of capital)の考えを取り入れていることです。
さきほども朝倉さんがお話しされたように、フランスでは世界に先駆けて、この資産保全型ファンドが広く浸透しており、アムンディは、1990年代に資産保全型ファンドを開発して以来、同領域においてトップシェアを誇っています。

Q2.アムンディの資産保全型ファンドは
一貫してフロア水準を上回る

朝倉:
アムンディの資産保全型ファンド「Amundi Protect 90 ESR」は8年以上の運用実績があり、その間、フロア水準を下回ったことはなく、ファンドのコンセプトどおりの安定的な運用実績を積み上げています。基準価額はユーロベースの累積で2割以上上昇しました。(図表4)
安定した運用実績を重ねてきていますが、御社としてこれからの日本での戦略について教えていただけますでしょうか。

図表4 Amundi Protect 90 ESRの累積リターン

図表4 Amundi Protect 90 ESRの累積リターン
  • ※ 累積リターンはユーロベース
  • ※ 期間:2008年11月14日(設定日)〜2017年3月31日(日次)
  • ※ 出所:モーニングスター
ジュリアン氏:
日本には低リスクの商品が圧倒的に少なく、結果として、高リスクの商品が多くなっています。これが、将来のための備えの必要性を感じていても、多くの日本人が、投資することを避けている障害になっていると、アムンディは考えました。
昨年、アムンディ・ジャパンは全国12,000人を対象に、資産運用及び投資信託に関する意識・行動調査を行い、そこで、損失のリスクが、資産運用の大きな障害の1つであることを再認識しました。
アムンディは、「リスクを回避したい」という心理と「低リスク商品が非常に少ない」という日本の投資信託市場のギャップを埋ることができます。ファンドに投資することと、過度なリスクを取らない資産運用との間に矛盾がないことを示すことが、アムンディが欧州で培った実績を日本で示す責務であると考えました。
2016年1月、ヨーロッパで広く浸透している資産保全型の低リスク商品、「ダブルウオッチ」を日本に導入しました。このファンドは長期に亘り、市場の変動に耐え、最も悪い状況でも損失が1割以内に抑えられるように設計されています。既に純資産総額は約1,000億円を突破しており、この成功は、私たちが個人投資家のニーズにお応えできていることを証明していると考えます。
しかし、それだけでは、個人投資家のお客さまの要求を満たすことはできません。 この損失を抑える目安が、単に運用上の目安だけでなく、より明確で下値を抑えるものであってほしいと考えているお客さまも多くいらっしゃいます。
私達はこのたび、日本ではじめて、資産保全型マルチアセットファンドに、基準価格の下値を一定の水準で確保する新しいコンセプトを導入したファンド「あんしんスイッチ」をリリースいたしました。
朝倉 智也
このファンドは、三井住友銀行で販売していただいてます。私達は、この新しいファンドが幅広いお客様、とくに投資経験のない方々にも、資産運用の第一歩としてご提供することができると確信しています。
アムンディは、このプロテクトシリーズの開発を通じ、日本で新しいマーケットを開拓し、この商品カテゴリーにおいてリードしていきたいと考えております。私達は、グローバルでの成功体験を活かしつつ、日本の投資信託、引いては個人のお客さまの資産形成に貢献し続けて行きたいと考えております。
※モーニングスター調べ(2017年4月末時点)。国内籍公募追加型株式投信において、モーニングスター大分類「バランス型」(確定拠出年金及びファンドラップ専用、ETF等は除く)に属し、交付目論見書の投資目的・特色の欄において、基準価額を一定水準で確保するタイプとして考えられるファンドを対象。

アムンディのバランス型ファンドは4分の3が★★★以上

朝倉:
アムンディの欧州籍オープンエンドファンドは、純資産残高(MMF除く、ETF含む)が約1,500億ユーロと、欧州で第5位の運用資産残高となっています。その中でバランス型ファンドは、83本中62本(75%)がモーニングスターレーティングで3ツ星以上と、優れた成績を残しています。(図表5)
「アムンディ・プロテクトシリーズ」、日本での導入が初めてです。投資家の方々においては大変期待をしていると思います。本日は、ありがとうございました。

図表5 モーニングスターレーティング

図表5 モーニングスターレーティング
  • ※ 欧州籍オープンエンドファンドのうち、2017年3月末時点でグローバルブロードカテゴリー「アロケーション」に属するファンド
  • ※ モーニングスターレーティングは最も運用実績が長いファンド(オールデストシェアクラス)のみを対象に集計
  • ※ 出所:モーニングスター
  • 投資信託は、株式など値動きのある有価証券(外貨建資産には、為替変動リスクもあります。)に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、預貯金と異なり、購入金額を下回り損失が生じる場合があり、元本が保証されているものではありません。また、投資信託に生じた利益および損失は、すべて受益者の皆様に帰属します。
  • 本サイト中のいかなる内容も、アムンディ・ジャパン株式会社が設定・運用する投資信託の将来の運用成果等を示唆または保証するものではありません。

商 号 等: アムンディ・ジャパン株式会社(金融商品取引業者)
登録番号 関東財務局長(金商)第350号
加入協会: 一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
日本証券業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会

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