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レーティング情報(目標株価変更・その1)=キリンHD、ギフトHDなど
(3/22 09:53)
◎野村証券(3段階・Buy>ニュートラル>リデュース)
キリンHD<2503.T>――「Buy」→「Buy」、2850円→2750円
◎大和証券(5段階・1>2>3>4>5)
ギフトHD<9279.T>――「2」→「2」、5500円→5400円
◎SMBC日興証券(3段階・1>2>3)
マネーフォワード<3994.T>――「1」→「1」、4500円→6000円
パーク24<4666.T>――「1」→「1」、2900円→2800円
サトーHD<6287.T>――「1」→「1」、3000円→2800円
積水ハウス<1928.T>――「2」→「2」、3000円→3100円
◎みずほ証券(3段階・買い>中立>アンダーパフォーム)
クボタ<6326.T>――「中立」→「中立」、2100円→2000円
NTN<6472.T>――「中立」→「中立」、270円→300円
ニコン<7731.T>――「中立」→「中立」、1160円→1200円
提供:ウエルスアドバイザー社
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レーティング情報(目標株価変更・その1)=アサヒ、かんぽ生命など
(3/16 09:55)
◎野村証券(3段階・Buy>ニュートラル>リデュース)
アサヒ<2502.T>――「Buy」→「Buy」、5100円→5700円
ニチレイ<2871.T>――「Buy」→「Buy」、3100円→3500円
山崎パン<2212.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、1700円→1750円
NTN<6472.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、330円→350円
◎大和証券(5段階・1>2>3>4>5)
かんぽ生命<7181.T>――「2」→「2」、2800円→2400円
プレミアアンチエイ<4934.T>――「3」→「3」、1880円→1190円
◎SMBC日興証券(3段階・1>2>3)
DMG森精機<6141.T>――「1」→「1」、2500円→2600円
オークマ<6103.T>――「2」→「2」、5100円→5500円
牧野フライス<6135.T>――「2」→「2」、5000円→5100円
提供:ウエルスアドバイザー社
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NTNが昨年来高値、三菱UFJモルガン証は「オーバーウエート」継続
(3/8 12:02)
NTN<6472.T>が連日で昨年来高値を更新した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は7日付で、強気の「オーバーウエート」を継続した。目標株価は370円から600円に引き上げた。
同証券では、補修と産業機械の収益力向上から業績が拡大していく確度が増していると考えている。構造改革奏功後の業績拡大余地は大きく、株価の割安感も指摘している。
前場の終値は、前日比10円高の362円。
提供:ウエルスアドバイザー社
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レーティング情報(目標株価変更・その2)=NTN、CTCなど
(3/8 09:55)
◎三菱UFJモルガン・スタンレー証券(3段階・オーバーウエート>ニュートラル>アンダーウエート、中・小型株分類はBuy>Hold>Sell)
NTN<6472.T>――「オーバーウエート」→「オーバーウエート」、370円→600円
明治HD<2269.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、6400円→6000円
ナブテスコ<6268.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、3900円→3500円
日精工<6471.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、710円→770円
マキタ<6586.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、3300円→3200円
NTTデータ<9613.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、2150円→1900円
トレンド<4704.T>――「アンダーウエート」→「アンダーウエート」、6500円→5900円
Jマテリアル<6055.T>――「Buy」→「Buy」、3000円→2800円
共立メンテ<9616.T>――「Hold」→「Hold」、5500円→6200円
◎東海東京証券(3段階・アウトパフォーム>ニュートラル>アンダーパフォーム)
CTC<4739.T>――「アウトパフォーム」→「アウトパフォーム」、4000円→3600円
フジッコ<2908.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、1810円→1830円
渋谷工<6340.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、2750円→2600円
デンソー<6902.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、7880円→7600円
◎岩井コスモ証券(5段階・A>B+>B>B−>C)
大真空<6962.T>――「A」→「A」、1500円→1100円
◎立花証券(5段階・強気>やや強気>中立>やや弱気>弱気)
オルガノ<6368.T>――「強気」→「強気」、3650円→4100円
◎水戸証券(5段階・A>B+>B>B−>C)
AGC<5201.T>――「B+」→「B+」、5500円→5900円
提供:ウエルスアドバイザー社
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MSプレミアム=人気続くバリュー株―指数は算出来高値圏、鉄鋼や銀行が好パフォーマンス
(2/21 16:05)
バリュー(割安)株の物色人気が続いている。米国でインフレが高止まりし、FRB(米連邦準備制度理事会)の金融緩和への転換時期が遠のく中で、グロース(成長)株からの資金シフトが進んでいる。PBR(株価純資産倍率)が相対的に低い銘柄で構成されるTOPIX(東証株価指数)バリュー指数は、2008年の指数算出以来の高値圏にある。
<米政策金利の下げ転換遠のく>
米国では1月の雇用統計が市場予想を大きく上ブレして以降、堅調な経済指標が相次ぎ発表されている。1月の小売売上高やCPI(消費者物価指数)、PPI(卸売物価指数)はいずれもコンセンサスを上回る伸びを示した。タカ派のセントルイス連銀のブラード総裁は、3月のFOMC(米連邦公開市場委員会)での0.5%引き上げ(1月は0.25%引き上げ)に言及するなど利上げの再加速論もくすぶる。
米国の金利に敏感な成長株にとっては、FRBのスタンスへの警戒感が高まる状況が続く。一方で意識されているのがバリュー株の割安感だ。
代表的なセクターが鉄鋼と銀行。日本製鉄<5401.T>は9日に今3月期通期の実力ベースの連結事業利益予想を6300億円から6900億円(前期と同水準)に増額するなど、業界的に好調な値上げの波に乗る鉄鋼は、年初来で同社株が3割超上昇。合同製鐵<5410.T>や中部鋼鈑<5461.T>も大きく値上がりしている。
銀行は日銀の総裁交代に伴う異次元緩和の転換期待が相場を支え、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>をはじめとする低PBR株が堅調に買われた。このほか、資本政策が評価されたシチズン時計<7762.T>、大日本印刷<7912.T>も上昇率が高い。
<出遅れ川重など注目>
一方、バリュー株の中でも出遅れている銘柄の一つ感が、PBR0.9倍台の川崎重工業<7012.T>だ。10日には今3月期の連結事業利益予想を760億円から860億円(前期比2.8倍)に引き上げた。株価は上方修正を受けて上昇に転じたが、昨年12月の高値3285円を下回っている。短期ダブル底を形成しており、水準訂正の継続を指向する。
明星工業<1976.T>もPBR0.6倍台にとどまる。今3月期の連結営業利益は56億円(前期比5%増)を見込み、先行きに関しても昨年12月末の受注残が前年同月末比36%増と豊富だ。クリーンエネルギーのLNG(液化天然ガス)に絡んだ超低温保冷技術の活躍が見込まれる。
年初来の上昇率が高い主なバリュー株(時価総額500億円以上)
銘柄(コード) PBR 高値時点上昇率 2/17時点上昇率
合同鉄<5410.T> 0.5倍 58.8% 58.8%
中部鋼鈑<5461.T> 0.8倍 51.3% 33.8%
大日印<7912.T> 0.9倍 41.3% 36.4%
シチズン時計<7762.T> 1.0倍 37.8% 34.9%
神戸鋼<5406.T> 0.4倍 36.8% 36.6%
日本製鉄<5401.T> 0.7倍 34.1% 33.1%
中山鋼<5408.T> 0.6倍 34.1% 30.6%
TSIHD<3608.T> 0.5倍 31.1% 25.9%
石油資源<1662.T> 0.6倍 28.5% 26.5%
NTN<6472.T> 0.9倍 26.9% 26.5%
黒崎播磨<5352.T> 0.8倍 24.9% 24.9%
板硝子<5202.T> 0.5倍 24.2% 19.6%
山陽特鋼<5481.T> 0.7倍 24.0% 21.3%
シークス<7613.T> 0.9倍 23.6% 19.2%
セイノーHD<9076.T> 0.6倍 23.3% 17.1%
グローリー<6457.T> 0.8倍 22.9% 20.8%
川崎汽<9107.T> 0.6倍 22.7% 19.7%
新日本建<1879.T> 0.5倍 22.6% 16.8%
テレ東HD<9413.T> 0.6倍 22.5% 17.9%
カメイ<8037.T> 0.3倍 21.0% 9.2%
提供:モーニングスター社